俳優西島秀俊(44)が13日、大阪・TOHOシネマズ梅田で、公開中の主演映画「劇場版 MOZU」大ヒット御礼舞台あいさつを行い、大阪のファンに“ツッコミ”をお願いした。

 「MOZU」は、作家・逢坂剛氏のハードボイルド小説が原作。昨春にTBS系で、今年6月にはWOWOWでドラマ放送された。西島が「公安のエース」倉木尚武を演じ、殺し屋「百舌(モズ)」にまつわる謎に迫り、今回の劇場版はその完結編として制作。フィリピンや国内で、大規模アクション場面などが撮影された。

 西島は「この映画、見ていない人は『怖い』とか思いますけど、バカバカしいシーンもいっぱいあるんで、大阪の皆さんもぜひ『大爆笑だったよ』と伝えてください。どんどん、つっこんでもらって、『おい、不死身かよ!』とか、声を出していってもらいたいです」。笑みをまじえて、大阪のファンに依頼した。

 シリアスな作風とは一変して、気さくな西島に、館内の女性ファンからは拍手と歓声が…。照れながら西島は「(雰囲気を)ぶちこわしですよね」と“謝罪”した。

 西島はNHKドラマで大阪に滞在していた時期があり、当時を「大阪城の近くに泊まっていたので、周辺の鉄板焼き屋にもよく行きましたね」と振り返り、大阪はお気に入りの街の様子。この日も、控室に「たこ焼きの差し入れがあった」と笑顔で話していた。