「スター・ウォーズ」のニューヒロイン、デイジー・リドリー(23)が10日、来日した。今年の5月以来2度目だが、10年ぶりのシリーズ新作「フォースの覚醒」の公開が18日に迫っていることもあり、取材陣も倍増の熱気に迎えられた。

 この日夜には共演のジョン・ボイエガ(23)アダム・ドライバー(32)J・J・エイブラムス監督(49)とともに都内で行われたジャパン・プレミアに登場。ペンライトの代わりにミニ・ライトセーバーを持った1000人余りのファンによって、大みそかのカウントダウンのような盛り上がりとなった。

 取材もテレビカメラが何と100台。東京キー局はもちろん全国の地方局が集結した。リポーターにスタッフを加え取材陣は500人余りに膨れあがった。

 12月の寒空にもかかわらず、リドリーは肩と背中が大きく露出したドレスで登場。東京フィルのフルオーケストラが「スター・ウォーズ」のテーマ曲で迎えると、感激の面持ちだった。

 「フォースの覚醒」の世界同時公開が迫るに従って各国で「異常事態」とも言える現象が起きている。米バラエティー誌などによると、チケットの前売りは直近公開の大作「ハンガー・ゲーム」の記録を8倍規模で上回り、ネット上の販売サイトがアクセス負荷で接続不能になるケースも増えているという。

 リドリーは最後にシリーズの決まり文句「フォースとともにあらんことを」を日本語で叫び、ファンの歓声を浴びていた。【相原斎】