NHK木曜時代劇「ちかえもん」(14日午後8時スタート、全8回)の記者会見が5日、NHK大阪放送局で行われ、主演の俳優青木崇高(35)、近松門左衛門(通称ちかえもん)を演じる劇作家で俳優松尾スズキ(53)らが出席した。現在、同局では朝の連続テレビ小説「あさが来た」を収録中。会見直前に松尾はヒロイン波瑠と偶然に出会い、同ドラマのヒットを確信? した。
この日は東京での会見に続き、大阪での会見に臨んだ松尾は「『ちかえもん』はシックス・センスを超えています。最後の最後に大ドンデン返しが待っている」と、衝撃のラストが話題になった映画に例えてアピール。「そのことを証明するためにもこのドラマを見てもらいたい。視聴率がほしい」と続けた。
高視聴率を願う松尾を後押しするようにラッキーな出来事もあった。同局では「あさが来た」が収録中だった。「さっき波瑠ちゃんとそこでばったり。視聴率で(後光が差すように)輝いていた。あの視聴率の輝きをこっちにもほしいなという気持ちになった。たとえドロボーと言われてもいい」とジョークで笑わせながらも真剣な表情で語った。
同ドラマは江戸時代の大阪が舞台。近松が人形浄瑠璃の傑作「曽根崎心中」を書き上げるまでの舞台裏がコミカルに描かれ、青木演じる神出鬼没の渡世人の万吉が、松尾演じる近松と出会い、2人で痛快な旋風を巻き起こすストーリー。
大阪の会見では、この日30歳の誕生日を迎えた豪商の道楽息子役の俳優小池徹平に青木がサプライズでバースデーケーキをプレゼントした。小池は「節目の年にいい作品に出会えて幸せです」と笑顔を見せた。



