レオナルド・ディカプリオ(41)が現地時間の19日、スイスのダボスで開かれた世界経済フォーラムのクリスタル賞授賞式で同賞を受賞したと、ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙が報じた。
世界経済フォーラムはスイスに本部を置く非営利財団で、クリスタル賞は国際社会の文化交流や世界平和に貢献した文化人に贈られる。これまでに女優のシャーリーズ・セロンらが受賞しており、レオは今回、気候変動問題に関する環境保護活動が評価されての受賞となった。
レオは受賞スピーチの中で、15年前に環境保護活動のために設立した「レオナルド・ディカプリオ財団」を通じ、世界中の環境保護プロジェクトに1500万ドル(約17億円)以上を寄付することを発表。
さらに、「私たちはただ、石炭、石油、ガス産業の貪欲さに、人類の未来を決めさせることはできない。彼らはこの破壊的なシステムを否定し、気候が変化している証拠を隠そうとさえした。世界中の人たちがさらによく、事実を知っている。化石燃料をそれらが属する地中に残さない限り、私たちの惑星を救うことは出来ない」と語った。
寄付金の一部は、アマゾンやエクアドルに残っている雨林を保護するための資金として利用されるという。長年にわたり環境保護問題に熱心に取り組んでいるレオは昨年夏にも、環境保護のチャリティー団体に1500万ドルを寄付している。(ニューヨーク=鹿目直子)



