タレント東貴博(46)が11日、乳がんの小林麻央(33)と夫の市川海老蔵(38)にエールを送った。
この日、東京・浅草花やしきで主宰する「笑塾(しょうじゅく)」の4期生が始動した。東は、9日の海老蔵の会見を振り返り「力を振り絞って、家族で闘っているのを感じた。早く(麻央が)良くなって欲しい」と話した。
お笑い界と歌舞伎界。世界は違うが親の芸事を継ぎ、家庭を持ち幼い子供がいるなど共通する部分も多い。夫人のタレント安めぐみ(33)との間に1歳になる女児がいる。「自分は人間ドックに入っているし、安も健診に通っている。健康のありがたさを、あらためて思いました」と話した。
「笑塾」は、88年に亡くなった父東八郎さん(享年52)主宰のお笑い養成所を昨年27年ぶりに復活させた。書類選考、面接を経て絞った13人(うち女子5人)が出席。東と放送作家で映画「暗殺教室」の脚本を担当する金沢達也氏(44)が講義を行った。
放送委作家志望、女優、タレント経験者などの若者を前にした東は「女の子が多くて華やかだね。お笑いを教えるわけじゃなく、コミュニケーション能力を向上させることを目指す。みんなの前で恥をかくことが、どれだけすてきなことか分かると思う。別に芸能界に進まなくてもいい。将来に役立つ何かが見つかればいい」と話した。
今後は1週間に1度、放送作家、タレントらを講師に迎え、ダンス講習なども行っていく。昨年の3期生は13人中8人が残り、すでにオーディションを通過して、お笑いライブに出演中の者もいる。東は「何が正解かは分からない世界。自分にあったものを選んで、やる気になれば何でも出来る。無理せずに、楽しんでやって欲しい」と話した。



