ミステリーの女王・山村美紗を母に持つ女優、山村紅葉(55)が16日、今秋スタートのNHK次期連続テレビ小説「べっぴんさん」への出演が決まり「朝日が差し込んだような気分です」と話した。
山村はこれまで、母の作品に出演することが多く「夜のサスペンスのイメージが強いので、朝ドラには一生、出させてもらえないと思っていた」。笑顔で初の朝ドラ出演を喜んだ。
ドラマは、芳根京子(19)演じるヒロイン坂東すみれが、戦争を乗り越え、戦後に子供服作りに奔走し、子供服の専門店を立ち上げ、奮闘する姿を描く。
この日は、戦時中の収録で、ヒロインが父の実家である本家へ疎開してくる場面などを収録した。山村はその本家の“妻”役だ。
ヒロイン一家は神戸の山の手暮らしで、本家は滋賀・近江にあり、戦況悪化により、ヒロインたちが疎開してくるが、本家側は、都会で派手な生活をしてきたヒロイン一家を快くは受け入れられない設定。
山村は「すみれたちが(本家に)来ることを快く思わない部分も抱えている。なので、くれぐれもサスペンスにならないように頑張りたい」と、自分のネタも交えて抱負を口にした。
芳根演じるヒロインの父は生瀬勝久が演じ、その生瀬の兄、本家の主人役は本田博太郎に決まり、この日、発表された。
本田、山村演じる夫妻の息子の嫁として、3回目の朝ドラ出演となる三倉茉奈が出演する。



