中井貴一(55)が5日、時任三郎(58)と都内で主演映画「グッドモーニングショー」(君塚良一監督、8日公開)試写イベントに登壇した。

 中井は同作でアナウンサーを演じている。役作りには時間をかけたといい「アナウンサーの感情の動線が分からない。テレビ局に着いたら何を考えるのか、アナウンス室で誰と話すのか、新聞はどこから読むのか、衣装部屋ではどんな感じか。それが知りたくて、朝3時からキャスターの方について取材をさせていただきました」と振り返った。

 この日のイベントには、アナウンサーを目指す女性100人が招待され、映画でワイドショーのアナウンサーとプロデューサーを演じる2人へさまざまな質問を浴びせた。「帰国子女、ミスコンといった肩書がないが、アナウンサーになるのにキャラは必要か」との質問に、中井は「僕は自分で事務所をやっていて雇う側だけど人となりしか見ないので関係ない」。「自分ではどんなキャラだと思うか」と逆に質問するなど、真剣に応じていた。

 さらに「俺らの時代は、女子のために一生懸命格好つけた。そういうことって人間の本能だけど、全てがやましい気持ちから出発するのはありだと思う」とも話した。

 「年下の女性は好きですか」との質問には、元気よく「好きです!」と答えるなど、女性アナの卵たちを前に終始笑顔だった。