米TVタレントのキム・カーダシアン(35)が先週、パリ市内のホテルで強盗被害に遭った事件をパロディーにしたハロウィーン衣装が、すでに発売されていることがわかった。
カーダシアンはパリ市内の高級ホテルに滞在中、5人組の強盗犯人らがコンシェルジュを銃で脅して部屋に侵入。カーダシアンの手足を縛り、宝石箱や4億円相当の指輪などを奪い、逃走したと報じられているが、犯人らはまだ逮捕されていない。
当初、被害総額はおよそ1100万ドル(約11億円)と報じられたが、その後、カーダシアンが保険会社に提出した書類によると、被害総額は560万ドル(約5億6000万円)だったと報じられている。
ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙などによると、ハロウィーン・コスチュームのオンライン販売会社が「パリ強盗被害者のコスチューム・キット」として69.99ドル(約7000円)で発売。
カーダシアンのヘアスタイルをまねた長い黒髪のカツラ、白いバスローブ、サングラス、さるぐつわ、手を縛るロープ、フェイクの指輪がセットになっているという。
広告写真には、白いバスローブ姿でサングラスをかけ、口にさるぐつわをはめ、両手を縛られたカーダシアン風のモデルの写真とともに、「今年のハロウィーンはソーシャルメディアの女王ソックリの衣装で、ポップカルチャーを楽しんでください」と書かれている。
ツイッターでは、「深刻な事件に対して不謹慎だ」「恥を知れ」「気分が悪くなる」など批判の声が殺到している。(ニューヨーク=鹿目直子)



