映画「ひるなかの流星」(新城毅彦監督、3月24日公開)の女子高生限定試写会が20日、都内で行われ、主演の永野芽郁(17)のほか、三浦翔平(28)GENERATIONSの白浜亜嵐(23)山本舞香(19)が出席した。

 田舎から東京へやってきた女子高生が先生に初めて恋をし、また同級生から思いを寄せられる、生徒×教師×同級生のピュアな三角関係を描いた作品。この日は「胸キュン 恋愛相談教室」として、キャストそれぞれが先生に扮(ふん)し、観客からの恋愛相談に答えた。

 劇中でも先生を演じた三浦はノリノリ。「告白するなら電話かLINE(ライン)か」という悩みには「男だったら、直接行くよなー!」と答え大歓声を浴び、「好きな先生をドキドキさせるしぐさ」を聞かれると「僕、目の前に女子高生いたら、きゅんとしますけどね」と答え、集まった女子高生を悩殺した。

 「幼なじみに恋愛対象として見てもらうには」という悩みには、山本が「幼なじみ、やめよう!」と当を得た解答で拍手を誘った。

 制服の女子高生と恋愛トークで盛り上がったイベントに、永野は「楽しかったです。制服を着てる人と、学校のお友達以外ではお話しする機会がないので」とニッコリ。告白については「私は直接も電話もLINE(ライン)も無理です」と、奥手なようだった。

 白浜は「学生の時の恋愛は、思い切って行くことが大事。今悩んでることなんて、10年後には笑い話になると思うので、思いっきり楽しんでください」とエールを送った。三浦から「(直接の告白を)実践してもらっていい?」と頼まれると、客席に向かって「好きだー!」と叫び、女子高生を骨抜きにした。