元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの政井マヤ(41)が、セクハラ疑惑を報じられた立憲民主党の青山雅幸衆院議員について「あまりにも鈍感」と批判した。

 27日放送のTBS系「ビビット」は、青山氏が代表を務める法律事務所に務めていた元秘書の女性が今週発売の「週刊文春」で青山氏からセクハラを受けていたと告発したことを取り上げ、元秘書女性が記していた“セクハラ日記”の一部内容を公開した。

 政井は「議員側には好意があったんだろうなと思うんですけど、相手が嫌だと思った時点でセクハラですし、彼女も一生懸命そのシグナルを送っていたと思う。それを読み取れなかった。弁護士であって『女性活躍』っていう看板を掲げるんであればあまりにも鈍感」と青山氏を批判した。

 立憲民主党は26日の執行役員会で、青山氏を無期限の党員資格停止処分と特別国会で会派入りを認めない方針を固めた。