先日、西野カナ(28)をインタビューする機会に恵まれた。
仕事、趣味、恋愛観に至るまで、幅広く話を聞いたのだが、「旅行が好き」と聞いた瞬間、個人的に一気にのめり込むスイッチが入りそうになった。
私も旅行好きで、常に旅に出る機会をうかがっているタイプ。今回も、もしも許されるなら、この話題に終始したい気持ちでいっぱいになった。
聞くと、西野は学生時代から旅行好きで、今も年1回、期間は1週間程度、多忙な合間を縫って、海外に出掛けているという。
「海外は、どこでも好きなんですけど。ヨーロッパも行くし、中米、南米も行くし。その時の気分によってです。ビーチも大好き。今年はカーニバルがあったから、ドミニカに行きました。来年は、まだ考えていないんですけど」
今後、やってみたいことを聞いた時も旅の話題になった。「プライベートで、多くの国に旅行に行きたい」。今、行きたい所は南米だという。南米は、日本に比べれば治安が悪い。キュートなルックスもあって、意外な冒険心を感じて意外だと思い、理由を聞いた。「絶景がいっぱいあるから」。ちなみに遺跡などがあるペルーは既に訪れているという。
取材後、私がプライベートで少しだけ訪れたアルゼンチン、ブラジルで良かった場所を紹介した。すると「それ○○○にあるところですよね?」とほぼリサーチ済みのようだった。
「趣味」を聞いた時、「旅行」と答えなかった理由を尋ねると「年に1回なので…趣味とは言えないですけど」と控えめに言った。
西野が歌う曲は、女性の心理を的確につかみ、恋愛や友情をリアルにつづった歌詞の印象が強いが、異国で見たすてきな風景を歌詞にした場合、一体どんな言葉を使って紡ぎ出すのだろうか。恋愛ソングの達人から生まれる、旅の思い出を歌にした曲も、たくさん聞いてみたい。旅好きとして強くそう思った。



