氣志團の綾小路翔(41)が、フジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の終了を受け、「自分にとってのキング・オブ・パンクロックはとんねるず」との思いをつづった。

 綾小路は23日、インスタグラムを更新。05年に「みなさん-」の人気企画「食わず嫌い王決定戦」に出演し、松田聖子と対戦した際の一部動画を公開し、「『みなさん』は自分の人生を変えてくれた番組。中学生の時に結成した自身初のバンドは、矢島工務店に触発されたところからスタートしました。それがまさか、後にこの食わず嫌い王への出演、遂には番組のプロジェクトにも関わらせて頂いた事、そこで学んだ事、我が生涯の宝物であります」との思いをつづった。

 同番組への出演がきっかけで、08年にCDデビューした同番組発の音楽ユニット「矢島美容室」のメンバーとなり、さらにDJ OZMAとしてすべての楽曲も手がけた綾小路。「矢島美容室のデビュー日は『うぅ、腐らず生きて来て良かった!』と、夜空に吠えたものでした。(ラストシングルにはまさかの聖子さんまで…涙)」としみじみ。「自分にとってのキング・オブ・パンクロックはとんねるず。『俺にも何か出来るんじゃねーか?』という、大いなる勘違いを与えてくれたお二人。今も変わらず尊敬しています。30年間、本当にお疲れ様でした。FOREVER MINASAN MINASAN FOREVER!! 益々のご活躍、心より楽しみにしております!」とつづった。