女優三田佳子(76)が10日にブログを更新し、頸椎(けいつい)硬膜外膿瘍(のうよう)で入院し、手術を受けていたことを明かした。

 長年の付き合いだという友人たちと会食したことを報告し、「入院中~退院直後の仕事(テレビ朝日「明日の君がもっと好き」)で支えてくれた彼女たちへの、私の心からの御礼なのです」と、入院していたことを明かした。

 昨年10月ごろ、首の痛みを訴えて病院で受診したところ、頸椎硬膜外膿瘍と診断されたという。「そのまま即入院~手術となり、暮れまで病院で過ごしました」と入院は約2カ月におよんだそうで、「結構危ないところだったそうですが」と危険な状態だったことを明かした。

 「今は元気!」とすっかり回復したことを報告したが、「でも、つらかった~」と当時の苦痛を振り返った。