体調不良から復帰した元AKB48のメンバーでUHF局サンテレビ(神戸市)の契約アナウンサー、中村麻里子(24)が、夏休みが休養のためつぶれてしまっていたことを明かした。

中村は9日、ブログを更新。約1カ月半の休養を経て5日放送の同局系情報番組「情報スタジアム 4時!キャッチ」の生放送で復帰したことを改めて報告し、「復帰明けの出社はドキドキで…ソワソワしていました。夏休み明けの小学生のように。行くのは楽しみだけど、どこか不安で。『どういう顔で、表情でいこう』『第一声は何を発しよう』なんて思ったり」と当時の心境をつづった。

中村は体調不良のため9月末から入院していたが、「今回、体調を崩した9月末が夏休みを頂いていた期間で、前半はバンコクに住む友人に会いに行き、水着を着てバカンス、後半はお酒と食を愛する母のための神戸グルメツアーの予定だったのですが、水着→パジャマ、神戸グルメツアー→病院ツアーに…」と、あいにくの夏休みになってしまったことを嘆いた。

それでも「母に甘え、甘え、甘えの24歳遅めの夏休みでした。仕事をほっぽりなげて来てくれた母、大好物のギョーザを冷凍で送ってくれた祖母、今は離れてしまっているけどSNSを見て、気にかけてくれている父、会社の方々、友人、知人。そしてBLOGをご覧の皆さま。周りの方々に支えられて、普段生活しているのだな、できているのだなと実感しました」と周囲の支えに感謝。「この気持ちを忘れず、取り組み、さまざまな形で恩返ししていきたいと考えております。一皮剥けた?中村麻里子を今後ともよろしくお願い致します!」と呼び掛けた。