昨年10月27日に亡くなった女優角替和枝さん(享年64)の「お別れの会」が東京・世田谷区の北沢タウンホールで営まれ、俳優の笹野高史(70)が出席した。
角替さんと俳優仲間だった笹野は「長い知り合いだった。俳優として、一緒にやって安心できる数少ない女優さんだった」としのんだ。
角替さんがガンに冒されていることは知らなかったという。容体が悪いことを柄本明(70)から知らされ、「押っ取り刀で駆けつけて、そういう状態だったのかと」。病床を見舞った際「去り際に『相変わらずおしゃれね』と、そう言ってくれた」と振り返り、「ベッドに横になっている時もそんなに優しい言葉をかけられるなんて、すごいな」と人柄を懐かしんだ。「亡くなった感じがしない。1つの芝居が終わったみたいに、『お疲れさまでした』としか言えない」と話した。
角替さんと柄本の夫婦仲については「2人ともすごく仲が良かった。毎朝喫茶店で話す。『何話すの?』って聞いたら、『2人ともよくしゃべんだ』と。夫婦の形としては実に珍しい」とおしどり夫婦ぶりを語った。



