人気シリーズの完結編、米映画「アベンジャーズ エンドゲーム」の特別上映会が公開前日の25日、都内で行われた。

米倉涼子(43)を始め、日本語版声の出演者9人が勢ぞろい。米倉は「7年やらせていただいて今回が最後。感慨深いです。前売りが洋画史上最高と聞いて感激しました」と笑顔を見せた。

遠藤憲一(57)は「『僕はグルート』のたった1つのセリフで何度もイベントに呼んでいただき、光栄です」。竹中直人(63)は「こんな豪華メンバーの中に入れていただき、考えてみれば僕が最年長。胸が躍ります」。百田夏菜子(24)は「昨年の前作で初めて参加させていただいて、もう最後。復活も期待しているのですが…」とそれぞれの思いを語った。

「アベンジャーズ」シリーズは過去3作がいずれも世界興行トップ10入り。今回は、前作「インフィニティ・ウォー」でラズボス、サノスに完敗したアベンジャーズ・チームの反撃が描かれる。