女優の真野恵里菜(28)が23日、フランス南部アベンヌ村の温泉などを使った化粧品「アベンヌ」ブランドアンバサダーとして都内で発表会に出席し、夫でサッカー日本代表の柴崎岳(26=ヘタフェ)との生活の近況を明かした。

昨年7月に結婚を発表し、現在は柴崎とスペイン在住。「今は、おうちにいる時間が長いので、逆にすることがなくて、私のすることは食事が一番できることだなと思って。1日のうち4時間5時間くらい食事のこと考えて、買い物行って作り置きしたりとか、インターネットで栄養のこと調べたりしてます」。

料理に対する柴崎の評価も良いという。「『だいぶ腕前上がったね』とこの間、言ってもらえて。あまり口数の多い方ではないので、不安はあるんですけど。もちろん栄養も大事ですけど、何よりもおいしく楽しく家の食事はしたいなと思って、バランス良くいろんなものを楽しくおいしく食べられる食卓にしようと考えてます」と真野。柴崎の食の好みについては「何でも食べてくれるし、嫌いなものもないので、作る楽しみもあります。反応は楽しくなってます」と話した。

日本との違いは言葉としつつも「言葉が通じなくても同じ人間なので、私が買い物に行って、カタコトの合ってるかも分からないスペイン語でお肉とか頼むんですけど、一生懸命聞いてくれるんですよね。言葉は違っても同じ人間だから、理解してくれようとしてくれるんだなと思って、言葉の不安はだいぶ減りました」と話した。

真野は今回アベンヌを訪問し、ウェブCMも撮影した。化粧品は現地の温泉水などを使っている。柴崎も日に焼けるのでは、との問いには「自然に身を任すタイプなので、だいぶ日焼けをされているんですけど。(化粧水は)使ってもらえたらいいな、と思って洗面所にこう(置くポーズ)。勧めると男性ってイヤがったりするので、勧めないように、そっと置いておく」と笑った。