日本テレビ「24時間テレビ42」(24、25日放送)で、24時間駅伝チャリティーランナーとして完走した同局の水卜麻美アナウンサー(32)が26日、レギュラー出演する同局系情報番組「スッキリ」(午前8時)に生出演し、番組内で角煮4個入りの鶏白湯ラーメンが振る舞われた。

前日に42・195キロを完走した水卜アナ。ご褒美として、「らーめん まる玉」の「塩味鶏白湯らーめん角煮入り 水卜SP」が生放送中に作られた。通常は角煮2個のところを4個入り、という説明に水卜アナは爆笑。「何カ月ぶりだろう、ラーメン」とつぶやきながら麺をひとすすりすると、満面の笑みで絞り出すように「おいしい」と一言。MCの極楽とんぼ加藤浩次(50)から「泣けて来た?思い出した?ラーメンのおいしさ」と突っ込まれた水卜アナは「久しぶりだな~、ありがとうな~。ちょっと絞って軽くしてやりたいと思っていたから、ラーメンランチ、数カ月ご無沙汰してたな~」とラーメンに話しかけるように食べた。角煮も食べると「トロトロじゃん」と恍惚(こうこつ)の表情に。水卜アナが「優しくしてもらってありがとうございます」と言うと、加藤が「今日だけですよ」とオチを付けた。

完走後に「カツ丼を食べたい」と話していたハリセンボン近藤春菜(36)には、高級焼き肉店「生粋」から、牛一頭500グラムしか取れないシャトーブリアンを使った、1万円の常連限定カツ丼が振る舞われた。

水卜アナはその後、24時間駅伝について「走っている最中も走った後も、皆様からの優しさを本当に感じて、何てすてきな世の中なんだろうと思えた時間でした。本当にありがとうございました」と感謝。春菜は「皆さん、応援もいろいろありがとうございました。皆さん、できないことはない!やってみよう!これです」と叫んだ。

水卜アナはチャリティーランナーの第3走者として42・195キロ、春菜は第1走者として32・195キロを走った。