渡辺満里奈(48)が15日、都内で、冷凍食品のPRイベント「10月18日は冷凍食品の日~ココロにおいしい、冷凍食品~」に出席した。

夫のネプチューン名倉潤(50)はうつ病のリハビリのため8月1日から休養していたが、12日に仕事復帰を発表したばかり。渡辺は名倉の復帰について「本人の気持ちを尊重しまして、無理はしなくていいよとは言っています」とやりとりを明かした。休養から2カ月での早期復帰となったが「叱咤(しった)してくださる方もいますけど、ストレスを感じないよう周りもサポートしてくださっている」と周囲の支えに感謝。本人の様子については「至って普通です」とした。

名倉は昨年6月、頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの手術を実施。経過良好も手術の「侵襲(しんしゅう)」という生活圏にないストレスにより、うつ病を発症していた。渡辺は、術後まもなく名倉に異変を感じたと明かし「2、3カ月は注意深く見守っていて。なるべくいつもと同じ、本人の負担のないように過ごしていました」。休養の時期が小学6年生の長男と3年生の長女の夏休みと重なり、「プールに行ったり旅行に行ったり、いつものように過ごしました」と振り返った。夫の病を通し「より深くお互いのことを知れて、絆も深くなったかな」と語った。

日本冷凍食品協会は10月18日を「冷凍食品の日」とし、冷凍食品の歴史や活用方法などを広めるイベントを毎年開催する。渡辺は日々の生活について「朝ご飯を作って、掃除洗濯をして。朝は5時か5時半に起きて準備します」と主婦業に多忙のようす。2人の子どもたちについても「だいぶ手もかからなくなったけど、生意気盛り。どんな風に叱るのがいいのか考えたり、こちらも日々勉強です」と母の顔をのぞかせた。