関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」の西畑大吾(23)大西流星(18)長尾謙杜(17)が、ナインティナイン岡村隆史(49)と、なるみ(47)が進行するABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜午後11時17分=関西ローカル)の6日の放送分にゲスト出演する。同局が2日、発表した。

3人は同番組に初登場。「なにわ男子」は、メンバー全員が関西育ちで、パフォーマンスにはお笑いも求められているという。大西は「公演では、関ジャニ∞さんの『お笑い半分、ショータイム半分』を引き継いでいる」と話した。

本番前になると、東京ジャニーズJr.は振りの確認をするが、なにわ男子は「M-1本番前のように、壁に向かって…」と、歌って踊って、さらに“笑い”も取らなければならない苦労を明かす。

番組の調査コーナー「大阪べ~たバンク」では、「イマドキの女子中高生に聞いた! 男子にキュンとする瞬間」と「こいつ東京に魂売ったなと思う言動」をテーマに展開する。

今どきの女子中高生が考える男子にキュンとする瞬間は、長い袖を手でつかむ「萌え袖」や、ふとした瞬間に見える「腹チラ」などの単語が並ぶ。そんな中、最も回答の多かった「シャッフルダンス」に岡村となにわ男子が挑戦。全員の動きをそろえ、ステップを組み合わせて高速で踊る「シャッフルダンス」に挑む。

「こいつ東京に魂売ったなと思う言動」についての場面では、西畑が「ドラマで標準語を話して、大阪に帰って来たときに標準語が出ると、メンバーに『出た!』と突っ込まれる」。大西も「『東京に帰らなあかん』と言うと、メンバーにクソいじられる」という。

そんな彼らは「東京に行くと、関西Jr.でギュッと固まってる」と、まだまだ東京には慣れない様子。さらに、東京ジャニーズJr.と関西ジャニーズJr.の扱いの違いを赤裸々に告白。驚きのエピソードで、なるみと岡村を爆笑させる。

「なにわ男子」「Aぇ!group」「Lil(リトル)かんさい」ら関西ジャニーズJr.は、オムニバスドラマ「年下彼氏」(11日スタート、土曜深夜2時30分=関東地区、同12日スタート、日曜午後11時25分=関西地区)に出演する。