新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公開が6月5日から延期されていた関ジャニ∞大倉忠義(34)と成田凌(26)の主演映画「窮鼠はチーズの夢を見る」(行定勲監督)の公開日が9月11日に決まった。配給のファントム・フィルムが18日、発表した。

行定勲監督(51)は「5月に延期が決定してから、本作を待ち遠しく思ってくださる方々の声をたくさんいただきました。やっと公開が決まりました! うれしい限りです」と喜びのコメントを発表した。その上で「どんな時代でもどんな状況下でもラブストーリーは人の感情を動かす力があるものだと思っています。私は、この作品を通じて今までに感じたことのない恋情を知ることができました。スタッフ、キャスト一同、皆様の感想を早く聞きたくて今から興奮しています」と公開後の反応に期待した。

「窮鼠はチーズの夢を見る」は、水城せとな氏原作の同名漫画と「俎上の鯉は二度跳ねる」を行定監督が実写映画化した。学生時代から自分を好きになってくれる女性ばかりと受け身の恋愛を繰り返してきた大伴恭一(大倉)が、7年ぶりに再会した大学の後輩・今ヶ瀬渉(成田)に「昔からずっと好きだった」と思いを告げられ、戸惑いつつも一緒に暮らし始める物語。大倉と成田のほか吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子らが出演する。

行定監督の作品では、4月17日に公開予定だった映画「劇場」も、同じく新型コロナウイルスの影響で公開延期となっている。行定監督はツイッターでも「この時代に映画館で映画を公開できることを幸せに感じております」と、新たな公開日が決まったことに、あらためて感謝した。