きゃりーぱみゅぱみゅ(27)が12日、都内のTOHOシネマズ六本木で行われたアニメ映画「映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(京極尚彦監督)公開記念舞台あいさつに登壇した。写真週刊誌で俳優葉山奨之(24)との交際が報じられて以降、初の公の場だったが、その件に関する言及はなく、声がけにも反応はなかった。
きゃりーは「クレヨンしんちゃん」のファンとして知られ、13年に「キミに100パーセント」を主題歌として提供し、同年1月にはテレビアニメに本人役で出演した。今作ではラクガキングダムの“姫”を演じ、ラクガキ応援大使も務めている。「まずは無事に公開できて、とてもうれしく思う。姫役を演じさせてもらった。声優自体も本格的なのは初めてで、泣き叫ぶシーンがあって、涙目になるくらいグッとくるものがあった」と声優としての出演を振り返った。
野原しんのすけから、今後、一緒にやりたいことを聞かれると「しんちゃんと、いろいろなことをやってきたけど、私は普段、歌っていてライブもしている。しんちゃんの衣装をプロデュースして、一緒に立ちたい」と語った。しんのすけが「スリット多めがいい!」とリクエストすると「一緒に考えよう!」と呼び掛けた。
また、作品にちなみ、自転車のイラストを描いた。「最近、自転車に乗っている。坂道で立ちこぎして、ヨタヨタして危ないので、電動機付き自転車が欲しい」と笑みを浮かべた。しんのすけが「買ってあげるよ」と言うと「お金持ちなんだね…ありがとう」と、まんざらでもなさそうだった。
今作は、1990年(平2)から「漫画アクション」で原作の連載が始まり、92年にテレビ朝日系でアニメが放送された「クレヨンしんちゃん」の劇場版アニメ28作目で、地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダムが舞台。地上でのラクガキが減り、崩壊の危機に直面したラクガキングダム王国軍が、無理やり人間にラクガキをさせる「ウキウキカキカキ作戦」を決行し、王国の真下にある、野原しんのすけたちが暮らす春日部への進撃を開始する。しんのすけは、描いたものが実現するミラクルクレヨンで“ほぼ四人の勇者”たちを描き、春日部を救う物語。
この日は、防衛大臣役でアニメの声優に初挑戦した山田裕貴(29)、リンゴ、イチゴ、メロンの1人3役に挑戦したりんごちゃん、野原しんのすけの声を演じる声優小林由美子、ぶりぶりざえもん役としての劇場版に初出演した声優神谷浩史が登壇した。



