作曲家古関裕而さんをモデルに、窪田正孝(32)が主演を務めたNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)の最終回(第120話)が27日、放送された。

“「エール」コンサート”と題し、NHKホールから、出演者が「栄冠は君に輝く」や「長崎の鐘」など古関さんの数々の名曲を披露。中でも「イヨマンテの夜」を披露した岩城新平役の吉原光夫(42)の迫力ある美声にはお茶の間も驚いたようで、SNS上には「最高すぎた」「歌声はんぱない」などと称賛の書き込みが続いた。

同作は今日28日に1週間の総集編が放送されピリオドを打つが、「エール」ロスは続きそうだ。番組ツイッターのフォロワーは26万人を超えて「朝も昼も号泣」などの言葉が並んだ。