女優でモデルの河北麻友子(29)が16日、一般男性と結婚したと発表した。

河北は所属事務所を通じて文書で「世界中が困難なこのような状況下において、私事で大変恐縮ではございますが、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました一般の方と、2021年1月16日に結婚致しましたこと、ご報告させて頂きます」と報告した。

「私らしく楽しみながら、2人で、温かく、充実した時間を過ごせるよう、人生を共に歩んでいきたいと思っております」などと記している。

婚姻届の提出が16日となったことについて、所属事務所は「特に理由はないと聞いています」としたが、この日は吉日とされる「一粒万倍日」と「天赦日」が重なるラッキーデー。縁起のよい日取りを選んだとみられる。

河北は妊娠しておらず、今後も仕事を続ける。新型コロナウイルスの影響もあり、挙式披露宴の予定は立っていないという。なお、会見は予定していない。

河北は03年に「第9回国民的美少女コンテスト」でグランプリとマルチメディア賞をダブル受賞し、芸能界入り。19年4月までファッション誌「ViVi」の専属モデルを務めた。

女優としては昨年の話題作、テレビ朝日系ドラマ「M~愛すべき人がいて~」に出演。近年はバラエティーでめざましい活躍をみせ、日本テレビ系「ヒルナンデス!」のレギュラーを務めるほか、同局「世界の果てまでイッテQ!」ではバイリンガルを生かし、出川哲朗と世界を巡る“出川ガール”として存在感を発揮。天真らんまんな発言と、体当たりでロケに臨む姿が支持を集めている。