英国のエリザベス女王が8日にスコットランドのバルモラル城で死去したことを受け、英俳優ダニエル・クレイグ(54)や英女優ヘレン・ミレン(77)ら英俳優も次々と哀悼の意を示す声明を発表している。

人気スパイ映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド役で知られ、2012年ロンドン五輪の開会式で女王と共演しているクレイグは、「多くの皆さんと同様に、訃報の知らせに深く悲しんでいます。私の思いは王室ファミリーと彼女が愛した人々、そして彼女を愛した全ての人々と共にあります。女王は比類ないレガシーを残しました。深く惜しまれるでしょう」と追悼。

映画「クィーン」(06年)でエリザベス女王を演じているミレンは、「女王の治世のもとに生きられたことを誇りに思っています。王冠の有無にかかわらず、高貴さの象徴だった女性を追悼します」とインスタグラムに投稿。また、今年6月に行われた即位70年を祝うプラチナ・ジュビリーの祝賀コンサートで女王と共演した同国の児童文学作品の人気キャラクターであるくま「パディントン」も、女王の訃報に際して「女王、すべてのことをありがとうございました」とツイートしている。

元サッカーイングランド代表のスター選手だったデビッド・ベッカムの妻でデザイナーのビクトリア・ベッカムは、女王の若かりし日の白黒写真と共に「今日は英国だけでなく、全世界にとて非常に悲しい日です。私たちの最愛の君主である女王陛下のご逝去に深い悲しみを覚えています。彼女の揺るぎない忠誠心と奉仕は記憶に残るでしょう」とインスタグラムに投稿している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)