ロッテファン歴30年のお笑いコンビ、ぺこぱの松陰寺太勇(39)が日刊スポーツにコメントを寄せ、11日のWBCチェコ戦(東京ドーム)で先発が予定される佐々木朗希投手(21)に「世界を驚かすノーヒットピッチング期待してます」と力強くエールを送った。
松陰寺は山口県出身。ロッテの本拠地千葉との縁はなく、以前は巨人のファンだったが、プロ野球のゲームを通じてロッテのファンになった。19年12月「M-1グランプリ」で3位となり一躍、お笑い界のスター街道に躍り出すと、翌20年1月にはロッテ浦和寮を訪問。岩手・大船渡高からドラフト1位で入団し、お笑いが大好きな佐々木に直接、漫才を披露した。
ぺこぱが最初にインタビューしたスポーツ選手が佐々木なら、佐々木が初めて取材対応したのも、ぺこぱと“相思相愛”の関係を続けてきた。21年5月の西武戦先発で1軍デビューした際、完全試合、13連続奪三振の日本記録含む日本最多タイ19奪三振を記録した昨年4月のオリックス戦の際もツイッターで祝福した。
松陰寺は「佐々木選手ほどの力があれば、普段通りのピッチングをしてくれれば、必ず日本の勝利のためになると信じてします!」と断言。4日の壮行試合で自己最速165キロを出したが「球の速いピッチャーは、たくさんいますが、あのフォークボールは世界でもなかなか見られることはないと思います。バッターは空気を芯で捉えることになるでしょう」と太鼓判を押した。対戦を見たい選手として、連覇を狙う米国のノーラン・アレナド内野手(31=カージナルス)マイク・トラウト外野手(31=エンゼルス)を挙げた。
4月8日の楽天戦ではZOZOマリンスタジアムで始球式、テレビのゲスト解説、7回のイベントにも出演する。「けがをせず、世界一の称号を手にロッテに帰ってきてください!! 最強投手陣、最強打線で他を圧倒して欲しい! 野球大国日本を再び!!」と必勝を祈願した。【村上幸将】
◆松陰寺太勇(しょういんじ・たいゆう、本名・松井勇太=まつい・ゆうた)1983年(昭58)11月9日、山口県光市生まれ。02年に県立光丘高(今年3月閉校)卒業後、バンドマンを目指したが芸人に転向しピン芸人「松井祭」として活動。07年にアルバイト先の東京・渋谷の居酒屋に新人として入店したシュウペイと出会い、08年4月に「先輩×後輩」を結成。21年4月20日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で始球式を担当。日本テレビ系で同11月5日放送の「THE突破ファイル」内ドラマでロッテOB初芝清氏と共演。



