俳優平野宏周(24)が15日、東京・池袋シネマ・ロサで、主演映画「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」(坂本浩一監督)の舞台あいさつに出席した。来場した約200人のファンを前に「けっこう埋まってるじゃないですか。結構うれしくて。いろんな人に見てくれる人がいてうれしくて。サメと戦ったかいがありました」と語った。そして「評判も良くて、僕もTwitterだったりとかいろんなコメントを見て、うれしいなと思いますし、役に対しての愛情とかがすごくコメントとかで見られたので、すごいこんな細かいところまで見てくださってるんだなっていう感覚で、すごくうれしかったですね」と続けた。
同映画は「R-15」指定で、14日に公開された。同日にはアニメ「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」も公開。平野は「いや、全然負けてないと思います。全然いけると思います」と言いつつも「でも昨日の金曜ロードショーで僕見ちゃったけど、コナン映画(名探偵コナン 漆黒の追跡者)」と言って、会場を笑わせた。一緒に登壇した中村優一(35)から「金曜ロードショーを狙っていくもんな」という声も挙がったが坂本浩一監督(52)から「R-15だからできない。でもテレ東でチャンスがあるかもしれない」とフォローされた。
坂本浩一監督(52)は「R-15」で制作した理由を打ち明けた。映画内では尋常ないほどの血が噴き出す。「やはりサメ映画ってジャンル映画じゃないですか。やっぱりこのジャンル映画っていうのは、1つ楽しみ方があって、普通に来て見て楽しむだけじゃ物足りない方が多い気がしていて。やっぱりそれの要素としてR-15にして、とがった描写とか残酷な描写もありながら、逆にそれを楽しんでほしいなっていう狙いがあって」。
そして「初めからプロデューサーもずっとR-15でお願いしますっていう珍しいお願いがありまして、通常はなかなかそういうプロデューサーはいないんですけども、R-15でいきましょうっていう話になったので。用意した血のりは全部使い切りました」と胸を張った。
最後に平野は「皆それぞれがね。10回、100回見てくれれば、それだけ盛り上がると思うんで、たくさんSNSとかでツイートしてください。『ニンジャVSシャーク』で検索して見てるんで。エゴサしてるんでガンガン。皆さんの力っていうのはすごいと思ってるんで、何回でも何十回でも見てほしいなって思っています」と締めくくった。
イベントには西銘駿、宮原華音も出席した。
◆妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク 舞台は江戸時代。人里離れた沖津村の浜に村人の惨殺された死体が上がる。邪教集団・紅魔衆の首領・〓(虫ヘンに離のフルトリを取る)鮫士郎(中村優一)は不老不死の力を得るために呪術を使い、サメを操る事によって、村で採れる真珠を強制的に村人から巻き上げていた。この状況に業を煮やした村長は、助太刀を頼むべく村外れの寺にいる用心棒の潮崎小太郎(平野宏周)に会いに行く。報酬とともにその仕事をいったん引き受ける小太郎だが、その行く手を菊魔(宮原華音)と名乗る女忍者が遮ってきた。村人の沙代(長野じゅりあ)をいけにえとして鮫士郎にささげようとする村長に反発する信助(西銘駿)とともに、鮫士郎に戦いを挑む小太郎だが、その前に現れたのは、この世の物とは思えない巨大なサメ。究極の忍者対サメのバトルが始まる。



