中村蒼(32)が、NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)に出演する。朝ドラへの出演は20年「エール」で“福島三羽ガラス”の1人、村野鉄男を演じて以来3年ぶり。

中村は、物語が東京編に突入する8日から放送の第6週「ドクダミ」で初登場。劇中では、主演の神木隆之介(29)演じる槙野万太郎の名教館時代の学友・広瀬佑一郎を演じる。少年期の佑一郎は、学内ではリーダー的存在の武家の子で文武両道に優れ、商家の子の万太郎とは雄大な自然のなかで関係を深めてきた。それが第10回では、12歳の佑一郎(岩田琉生)が生活が大変なことや不安を明かし東京へ行くことを万太郎(小林優仁)に打ち明け、離れ離れになっていた。中村は「広瀬佑一郎は逞しく1人で道を切り開いていく男です」と自身の役どころを評した。

第6週では、万太郎と志尊淳(28)演じるお目付け役の井上竹雄が、東京の新橋駅に到着し高知から1年ぶりの上京を果たす。万太郎は、少年時代の別れの際に佑一郎から言われた「東京に来たら、いつでも知らせをくれ」の言葉通り、神田の西洋料理店「薫風亭」(くんぷうてい)で、佑一郎と再会。佑一郎は、札幌農学校を卒業後、工部省で鉄道を通す仕事に従事していた。万太郎は佑一郎の叔父の家に下宿するつもりだったが、大量の植物の標本を捨てるよう言われてしまうが拒否。佑一郎が出した「納屋じゃいかんが?」との妥協案にも「手元にないといかん」と断り結局、自分たちで下宿先を探すことに。万太郎は「植物学」、佑一郎は「土木工学」を学び、互いに刺激し合う関係性になっていく。

中村は「万太郎とは別の道を進んでいるけど互いに刺激し合い切磋琢磨する関係性で今週は久しぶりに再会し佑一郎がどんな道を歩んできたかが分かります。万太郎演じる神木さんは本当に花のような明るさを持った方でご一緒出来て光栄でした。佑一郎も誰も進んだ事のない道を進んでいくのでぜひ注目してもらえるとうれしいです」とコメントした。