森山未來(38)菅原小春(31)宮世琉弥(19)八木莉可子(22)関口メンディー(32)が、今秋にスタートする向井理(41)主演のフジテレビ系連続ドラマ「パリピ孔明」(水曜午後10時)に出演することが23日、分かった。
原作は、累計発行部数160万部突破の「ヤングマガジン」(講談社)で現在も連載中の同名大人気コミック。三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。
森山が演じるのは、英子が働くライブハウス「BBラウンジ」のオーナー・小林(こばやし)。オールバックで派手なスーツを着こなし、強面の人物だが、実は面倒見が良く、常連客やスタッフから慕われている。また、極度の三国志オタクである小林は、三国志について孔明と語り合ったことをきっかけに気に入り、行く当てのない孔明をスタッフとして雇い入れる。
森山は役柄について「原作の小林を踏襲しつつ、いろいろ遊ばせてもらっています。衣装も振り切れていて、良い感じですよね。クランクアップしたら、このままこの衣装で帰りたいぐらいです(笑い)」と語った。
さらに「また、小林は三国志好きのキャラクターですが、僕自身、横山光輝さんの『三国志』にどっぷり漬かってきた人間です。プロデューサーと相談しながら、各物語の要所要所に、三国志ネタを原作より少し濃いめに織り交ぜているので、三国志を知らない方でも、もちろん楽しめますが、知っているとより楽しんでもらえるかもしれません(笑い)」と続けた。
菅原が演じるのは、ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数十万人超えの人気シンガー・ミア西表(みあ・いりおもて)。美意識が高く、トレーニングで常に肉体を鍛えている。気丈な性格で、それ故に周囲に弱みを見せることができず、周りの人間を信用することが苦手な不器用な人物だ。菅原は「よくアニメに出てきそうな顔だと言われることが多いので…(笑い)。今回のような作品には出てみたいな、と思っていました」と語った。
宮世が演じるのは、MCバトル選手権3連覇で“無敵のフリースタイラー”という異名を持つ若き天才ラッパー・KABE太人(かべ・たいじん)。プレッシャーに弱く、MCバトルで急性胃潰瘍になり倒れてしまう。それ以来、ラップ界から身を引き、表舞台には立たなくなってしまう。宮世は「大好きな作品だったので、出演させて頂けると聞いた時はプレッシャーをすごく感じましたが、本当にうれしかったです」と話した。
八木が演じるのは、路上ライブで警察に許可書を求められ困っていたところを英子に助けてもらうシンガー・久遠七海(くおん・ななみ)。透明感のある歌声で、英子も七海の歌唱力に一目置く。そして、路上ライブでの出会いをきっかけに2人は意気投合し仲良くなるが、実は彼女にはある大きな秘密がある。八木は「台本を拝見させて頂き、すごく突飛(とっぴ)で面白いシーンもたくさんあるお話なのですが、孔明という、ある種異次元からきた存在の言葉は、時に核心を突いていて、自分の心にも刺さるものが多くありました」と語った。
関口が演じるのは、作詞・作曲・振り付けまですべてを自らこなす、歌って踊れるスーパーアーティスト・前園ケイジ(まえぞの・けいじ)。抜群の歌唱力とクールな踊りで多くのファンを魅了する。しかし、前園には、英子が働く「BBラウンジ」のオーナー・小林と切っても切り離せない因縁があり、その因縁をきっかけに、英子の前に“最大のライバル”として立ちはだかる。関口は「前回、フジテレビさんのドラマに出演した『モトカレマニア』では、黒髪坊主だったんですが、約4年の時を経て、髪がだいぶ上の方に伸びて成長しました(笑い)。ボックスヘアにしたら、お芝居の仕事はできないと思っていたのですが、まさか『パリピ孔明』からオファーを頂けるとは夢にも思っていなかったので、すごくビックリしました」と目を光らせた。



