俳優成田凌(29)が主演、女優小芝風花(26)ヒロイン役を務めるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「転職の魔王様」(月曜午後10時)の第5話が14日に放送され、平均世帯視聴率が4・5%(関東地区速報値)だったことが15日、ビデオリサーチの調べで分かった。第1話から5・4%、5・2%、4・6%、5・4%だった。平均個人視聴率は2・6%。第1話から3・2%、2・9%、2・7%、2・9%だった。

同局系初主演の成田が演じる“最恐毒舌”キャリアアドバイザー来栖嵐(くるす・あらし)は、左足が不自由でつえを突いている。求職者の心をへし折るような毒舌を放つため「転職の魔王様」という異名を持つ。仕事や生き方への悩みを痛烈な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる“転職”爽快エンターテインメント。小芝はヒロイン役の未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じる。成田と小芝とは初共演となる。原作は額賀澪氏の同名小説。

▼第5話あらすじ

もうすぐ“見習いキャリアドバイザー”として試用期間が終わる千晴は、洋子(石田ゆり子)から戸松卓郎(葉山奨之)という求職者を1人で担当するよう言われる。戸松は28歳の若さにして、すでに3つの会社を退職。来栖のサポートがないことに不安を覚えながらも、千晴は早速面談に臨むが、戸松はどこか投げやりで、度重なる転職が自身のキャリアにとってマイナスになることも自覚していた。

それでも、戸松の退職理由を聞いた千晴は、そこにいちるの望みを見いだそうと必死でフォローするが、当の本人は転職の経験をポジティブな要素として捉えるどころか、「仕事に変な夢とか持ってない」と冷めた様子だった。困った千晴は思い切って来栖に相談するが、来栖は「手を貸すことはできない」と珍しく感情的な態度を見せ、千晴や広沢(山口紗弥加)を驚かせる。

後日、戸松は千晴が紹介した会社の面接を受ける。しかし、ネガティブな言動と自己肯定感の低さが目立ち、不採用に。千晴は、戸松が自ら成功や幸せから遠ざかろうとしているように感じ、理由を教えてほしいと頼むが、その声は戸松の心に届かない。するとそこへ偶然来栖が通りかかり、その姿を見た戸松が「どうして、あんたがここにいるんだ」と動揺。実は、2人は顔見知りで、何やらワケありだった。