大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された永山絢斗被告(34)の初公判が28日、東京地裁で開かれた。

永山被告と検察、弁護側、裁判官との主なやりとりは以下の通り。

▼弁護士からの質問

-大麻を吸っていない期間もある

例えば今年1~3月はほとんど使用していない。5月も2週間は家を空け吸っていません。

-勾留中、保釈後に考えたこと

犯した罪、迷惑を掛けた方々のことを考えていました。反省し、どうやって大麻を断ち切るのかを考えていました。

-また悪いことをしたら、支援すると言ってくれる人たちはどうなるか

裏切ってしまうことになる。今度は見放されると思います。

-現在、携帯電話は

番号やSNSアカウントを変更しました。(大麻購入相手には)教えていません。

-今後の生活は

また表現の仕事をしたい。英語の勉強をしたり、体を動かして生活していく。

-リラックスしたい時は

ストレッチや運動をしたい。

-他の違法薬物使用は

ありません。

▼検察官からの質問

-密売人は1人ですか

1人です。

-その人と一緒に大麻を使うことは

ありません。

-クラブや音楽イベントで使用することは

ありません。

-もっぱら自宅で

はい。

-周囲から注意されても使い続けた理由は

自分の甘さや、仕事へのストレスから眠れない時にリラックスするためです。

-睡眠導入剤や処方された薬でなくなぜ大麻

(睡眠導入剤は)寝起きのだるさに嫌悪感を抱きました。

-大麻にはだるさがなかった

はい。

▼裁判官からの質問

-大麻をどう断ち切る

家族が見守ってくれている。自分の中での決意。

-2度と大麻に手を出さないと約束できますか

はい、できます。