俳優として活躍し、「助けてチョーダイ」「キビシーッ」などの名セリフで一世を風靡(ふうび)した財津一郎さんが、亡くなっていたことが19日までに分かった。89歳だった。関係者によると18日に通夜、19日に葬儀・告別式が執り行われたという。

財津さんの訃報を受け、X(旧ツイッター)では「財津一郎さん」を始め、「タケモトピアノ」「財津優太郎」「財津さん」「ピアノCM出演」などの関連ワードがトレンド入りした。

財津さんが長年出演してきた、中古買い取りピアノ「タケモトピアノ」のCMは有名で、赤ちゃんが泣きやむ不思議なCMと紹介されて、長年愛されてきた。

Xでは実際に泣いている赤ちゃんが「タケモトピアノ」のCMを流して泣きやむ動画をアップする人もいた。財津さんが口ずさむ「電話してチョーダイ」というCMの歌詞を聞くと、タオルにくるまれた赤ちゃんが自然と泣きやんだ。当時、子育てで「タケモトピアノ」のCMに救われた人たちは「タケモトピアノのCM、子たちが泣きやまない歳頃には毎日のようにお世話になりました、財津一郎さん本当にありがとうございました」「昔『探偵ナイトスクープ』でタケモトピアノのCMで赤ちゃんの泣きやむのかを検証して見事に泣きやんだんだよね~」「もう、タケモトピアノのCMで赤ん坊を泣きやます事は出来なくなるのか。。。」などと書き込まれていた。