ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が13日、X(旧ツイッター)を更新。自身の“前科”について「消えてた」と報告し、フォロワーから祝福コメントが相次いだ。

堀江氏はライブドア社長として時代の寵児ともてはやされていた2006年に証券取引法違反で逮捕され、懲役2年6カ月の実刑判決を受けて服役した前科があるが、「そういえば前科消えてた」と投稿した。

堀江氏は2013年3月に仮釈放され、同年11月に刑期を終えた。実際には「前科」そのものが消えるわけではく、前科の効力が消滅する。堀江氏は「刑期が終わって10年経つと日本の刑法では刑が無かったことになるのです」と説明。14日に都内で「堀江貴文完全復活祭」が開催されることを告知し、フォロワーからは「おめでとうございます!」「今年で出られて10年でしたね。おめでとうございます…でいいのかわかりませんけど」などといったコメントが多数寄せられた。