テリー伊藤(74)が21日、脳卒中のため72歳で亡くなった、電撃ネットワーク南部虎弾(なんぶ・とらた、本名佐藤道彦=さとう・みちひこ)さんをしのんだ。
南部さんを「テレビで見てるまんま、コンプライアンスとは程遠い所にいる人間だった」と懐かしんだ。30年以上前に初共演後、何度も共演。布団圧縮袋に入って空気を抜く「布団圧縮袋即身仏」を行った際に「やったはいいが、クレームが来て放送できなかったことがあって悔しがっている姿も印象的だった」と話した。
テリーは20年10月に開催された、電撃ネットワークの30周年記念パーティーにも参加。「コロナ禍で集まるなと言われる中で開催して大ひんしゅくを買ってましたが、僕も頼まれて参加しました。『いくら金もうけとはいえ、この状況下で人を集めて、芸能人をだしに金を取って良いのか』って南部さんに言ったんですが、そんな過激な部分を含めて生きがいを感じて生きていけるところが、南部さんの良い所でした」。続けて「皆が安全地帯にいる中、彼には立ち入り禁止ゾーンがないからこそ、見ていたい。あの年でも電流爆破の向こうにある姿がものすごく良かった」と語った。
最近も「また違うことをやると、怪しい事を考えていたらしい」と振り返り「そういうところがインチキくさくて良いね。人とうまくやろう、大人になろうと思わず、まさに彼は“電撃”だった。もったいないね」と追悼した。



