韓国の13人組男性グループ、SEVENTEENが26日、横浜の日産スタジアムで、日本で初のスタジアムツアーの最終公演を行った。アーティストの“夢舞台”と呼ばれる同スタジアムでの公演はKポップ男性グループでは東方神起に次いで2組目。約7万2000人のCARAT(ファンの総称)と10周年のスタートとなるメモリアルデーを盛大に祝った。
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横浜の空に響き渡る黄色い大歓声に包まれながら13人がステージに登場。黒パンツにシルバーのジャケット姿で、幕開けの「Super」から火炎が何度も上がり、花火までぶち上げた。会場の熱気をさらにヒートアップさせてメモリアルライブが始まった。
HOSHI(27)は最初のMCで「やっとSEVENTEENが日産スタジアムにやってきました。ようこそ。9周年です。今日はライブ配信をしているから、全世界のCARATとご一緒できてうれしい」と笑顔を見せた。
15年5月26日。9年前のちょうどこの日にミニアルバム「17CARAT」で韓国デビューを果たした。前日の9周年の締めくくりと10周年の始まり。その歴史を日産スタジアムで刻み、2日間で約14万4000人と喜びを分かち合った。公演途中、ファンの間からは「ハッピーバースデー」の歌声が自然と流れた。
とにかく会場が広い。トロッコに乗って後方ステージまで行き、前方の巨大スクリーンでは常にメンバーが大写し。全方位のファンに激しいパフォーマンスと自慢の歌声を届けた。
デビュー年に韓国で多くの新人賞を獲得し、翌年に日本へ進出。18年には10万人動員の日本ツアーを開催し、ミニアルバム「WE MAKE YOU」で日本デビューした。昨年4月に韓国で発売したミニアルバム「FML」は発売初週だけで全世界で約455万枚も売り上げた。日本でもミリオンを達成。耳の肥えた多くのKポップファンが韓国語で音楽を楽しんだ。その勢いのまま、大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場。お茶の間にも「セブチ」の名前を知らしめた。
この日は3時間超で28曲を披露。大阪・ヤンマースタジアム長居と日産スタジアムの4日間で約25万4000人を動員したツアーを完走した。【松本久】



