米映画「ゴッドファーザー」シリーズや「地獄の黙示録」(1980年)などで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督(86)が5日、イタリア・ローマで心臓の手術を受けたことが明らかになった。
地元メディアで軽度の不整脈でに入院したと報じられた後、代理人が30年来のかかりつけ医であるイタリアの著名な心臓専門医による手術を受け、順調に回復しているとコメント。心臓の合併症の可能性が取り沙汰されていたものの、手術は以前から予定されていたもので緊急手術ではなかったと報道を否定した。
コッポラ監督も自身のインスタグラムを更新。「ダ・ダダ(子どもたちが私を呼ぶ時の名前)は元気です。ローマ滞在中に、30年前に受けた心房細動の手術のアップデートを考案者であるイタリアの偉大な医師アンドレア・ナターレ先生にお願いしました」とメッセージを添え、ほほ笑んでいる写真を投稿。体調は良好だと強調した。
コッポラ監督は、40年の歳月をかけて製作したSF大作「メガロポリス」のプロモーションのためイタリアを訪問。トークショーを行い、上機嫌だった。1億2000万ドル(約174億円)の自己資金を投じて製作された同作は、昨年のカンヌ国際映画祭でお披露目され、賛否両論を呼んでいる。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



