松岡茉優(30)が、Netflixシリーズ「ダウンタイム」(26年に世界独占配信)に主演することが11日、発表された。作品のテーマは美容整形業界。ダウンタイムは、サナギが殻を破ってちょうに生まれ変わるまでの大事な時間を意味する。
松岡は、天才的なオペ技術で「命を救う」ことを信条としながらも形成外科医から美容外科医へ転身することになった主人公・沼田文を演じる。カリスマ美容外科医として「美しさを与えることで人を救う」ことをモットーとし、文と対立するカリスマ美容外科医・遠山凜を仲里依紗(35)が演じる。
過熱する美容整形ブームの中、美を追い求める人々の葛藤や生きづらさを通してエンターテインメント作品として描き出す。監督は、24年のフジテレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」を手がけたYukiSaito氏が務める。3人はコメントを発表した。
松岡茉優(沼田文役) 新しい挑戦をさせていただくことに感謝しています。私が演じる沼田文は、どんな人も助けるヒーローではなくて、偏見もたっぷりだし、口が悪いし、勝手で、納得できることしか動きません。それでも家族を守りながら、努力し、意志の芽生えたものは途中で手放したりしない文が私には信じられ、頼もしく思います。美容整形の表も裏も描く今作は、出口もゴールもない美の世界をはっきりと映し出します。曖昧なものは、もっと曖昧に。ある程度自由に選択できる時代だからこそ、自分ごととしてしっかり悩める作品になれたらと思っています。
仲里依紗(遠山凜役) 挑戦的なテーマに最初は驚きましたが、美と向き合うこの世界は私にとって特別で、大好きな場所です。だからこそ、凜という女性の揺れや強さを丁寧に演じたいと思いました。この作品が誰かの心や身体に光を届け、自分を愛し、大切にできるきっかけになればうれしいです。
Yuki Saito監督 日本発世界の人々の心に響く作品に、頼れるチームと共にNetflixで挑戦できる日々に感謝です。よりオープンになった美容整形業界の光と闇をリアルに描き、美を追求する人々の根底にある心の葛藤を見せることで、多様な価値観を提示したいです。松岡茉優さんと仲里依紗さんという真逆の魅力を持つ俳優が対立し、認め合う。二人の繊細なやりとりから生まれるわずか心の揺れを見逃さずに収めることができれば、見てくれる人の心に響くと信じています。



