日本ハム、阪神で活躍した今成亮太氏(37)が6日、大阪松竹座で初日を迎えた舞台「あの夏、君と出会えて~幻の甲子園で見た景色~」(14日まで)の囲み取材に出席した。

コロナ禍で甲子園の夢が絶たれた元高校球児が昭和17年にタイムスリップし、戦争のため甲子園大会が中止となった若者たちと“幻の甲子園”を目指す青春ストーリー。STARTO ENTERTAINMENTの藤井直樹(24)と関西ジュニアの岡﨑彪太郎(21)が主演を務め、今成氏が野球監修を務める。

今成氏は「よくなりました。特に令児が。形になって強さや躍動感が出てきた。東京公演の初日よりも昨日の通し稽古もいい感じだった」と藤井の上達ぶりに舌を巻き、「毎回声をめちゃくちゃ出すんですけど、野球部の声の出し方っぽくなってる。すごく良いです」とほめた。

阪神は、優勝目前。道頓堀や戎橋は松竹座の目の前とあって、出演者には「道頓堀は荒れるから、街中を歩かないように」とアドバイスしたという。

「野球の舞台をやってて、タイガースが優勝するってことで、野球を身近に感じられるのはなかなかない」と言いながらも、「道頓堀には飛び込まないで。絶対ダメだから」と念押しした。

藤井が「ニュースでしか見たことないので、あれを目の当たりにできるのはワクワクするんですけど、飛びそうな人がいたら必死に止めます」と話すと、「絡まない方がいいと思う」と笑い飛ばしていた。