NHK大阪放送局は11日、女優髙石あかり(22)がヒロイン松野トキを演じる次期連続テレビ小説「ばけばけ」(29日スタート)に、俳優生瀬勝久(64)、お笑いコンビ、かもめんたるの岩崎う大(46)らが出演すると発表した。
同ドラマは松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルに描く。
生瀬は、ヒロインの夫ヘブンが松江で寄宿することになる花田旅館の主人花田平太を演じる。
兵庫・西宮市出身だが、前回出演した朝ドラ「ブギウギ」では標準語を話す役。「今回は関西ことばかなと思っていたら、出雲ことばでした。出雲ことばは難しいので、とても苦労しています」。
しじみ売りに訪れるトキとも親しく、あたたかく見守る。人情味はあるが、つい余計なひと言で波風を立ててしまうこともあるという役どころに「外国語はもちろんわからないので、外国人が来たら日本人は当時どうなっていたか、という典型的な人だと思います。おトキがどうなるのか、ヘブンさんがどうなるのか、最後まで見届けてください。花田旅館のシーンが、『ばけばけ』の中で一服の清涼剤になればと思います」と意気込んだ。
一方、岩崎は来日したヘブンに密着する松江新報の自称敏腕記者、梶谷吾郎を演じる。
朝ドラ初出演に「朝ドラに出られるという時点でうれしかったのですが、出番も結構多く、今まで人生頑張ったかいがあったと思いました」とニヤリ。
役どころについて「当時の新聞記者は今よりもだいぶ荒かったそうで、当時のエネルギーを想像しながら楽しく演じております。コメディー要素の多いお話なので、少しでもお役に立たないとですね。周りもおもしろい方ばかりで撮影は毎回エキサイティングです」と笑いのプロとして負けられない様子。
続けて、「あ! 出雲ことばも頑張ってますので、ぜひご注目頂きたいです」とアピールした。
他に女優池谷のぶえ、野内まる、朝加真由美の出演も発表された。



