俳優で歌手の北山宏光(40)が24日、東京・渋谷区のブルガリア大使公邸で、「ブリガリア友好親善大使」就任式に出席した。日本人として初。

就任式後取材に応じ、今回の就任を「縁があって」と明かした。「それで興味をもって話しを聞いて、架け橋になれるなら光栄と思って、受けさせていただきました」。日本初については、照れ笑いを浮かべた。

話しをもらうまで、ブリガリアについては「正直、教科書レベルだった」という。だが、9月に8日間滞在。現地の学生とも交流をもった。「(漫画の)NANAが好きだって言っていた。結構前の漫画ですよね」とし、「僕たちのカルチャー、漫画やアニメを受け入れていてくれて、話をしていくとすごく興味をもってくれた」という。

音楽も「意外と感度が似ていて、通じるものがあった」とし、「日本の音楽を受け入れる感性もあると思うので、コミュニケーションをとっていけば、新しいものを作れるかもしれない」と可能性を示唆した。

レセプションでは伝統舞踊を鑑賞。「七拍子なんですって!」と驚き、「七拍子という感覚はないけど、そしゃくして、アレンジすることもできるかもしれない」とミュージシャン魂に火を付けた。

また、「向こうのアーティストとも話をして、情報交換もした。いつかセッションできたらいいねとも話した」とニヤリ。

以前、IMP.とおいしくヨーグルトを食べる動画をアップしていた。「ありましたっけ?」と記憶からは薄れていたが、「今となっては縁がありましたね」とほほ笑んだ。

「食べ物もおいしいし、自然も豊か。日本と共通していることもあるので、1度行けば親しみやすいかもしれない」とし、「逆に日本に伝えたいですね」と日本人初の友好親善大使らしく語った。