明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏(50)が26日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(関西ローカル)に出演。番組では「新政権でどう変わる? 日本のエネルギーを考える」と題して議論した。

各パネリストに地球温暖化対策は「必要」「不要」の質問があった。竹田は「不要」と電子パネルに掲出し、「縄文時代はいまよりもはるかに暑かった。しかも大陸と陸続きが島国になったぐらいですから」と前置きし、「いま考えている海面が何センチ上がったというレベルではない」と主張した。

国連の諮問機関である気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告では、累積で1兆トンのCO2を排出すると気温は0・5度上がるとされていることをベースに、「2050年までに日本が仮に排出をゼロになるとすると、150兆円を投入することになる。日本が150兆円を投入しても0・006度」と大きな負担にもかかわらず、地球全体への“貢献度”の低さを指摘した。

「必要」と主張するジャーナリストの須田慎一郎氏(64)は「これはね、詐欺師の数字のマジックだから」と指さすと、竹田氏は「違う、IPCCが出している」と反論した。

須田氏は「上昇を止めましょうということで、これ以上、上昇すれば環境が大きく破壊される。0・0006度というのはもう上がりませんというラインに持っていきましょうということ」と反論した。

“バトルは”激しくなり竹田氏は「日本語、分かってます?」と詰め寄ると、須田氏が「日本語、分かっている」と席から立ち上がり、ハードアクション。竹田氏は「税金の使い方としておかしい」と不要の持論を曲げなかった。