テレビ朝日系「M-1グランプリ2025 アナザーストーリー」(午後10時半)が28日、放送された。第21代王者に輝いたお笑いコンビ、たくろうの優勝舞台裏が明かされた。

番組では、たくろうの2人が18年に準決勝進出後、スランプに陥った苦悩などが明かされた。そしてネタ作成者の赤木裕が今年手応えをつかめそうと自信を持って語っていたのが1本目で披露した「リングアナ」の漫才だった。結果、2位で最終決戦に進出。最後は9票中8票を集め、圧勝した。

たくろうの2人は優勝一夜明けのインタビューに登場した。赤木裕は、もはやトレードマークになりつつあるあずき色の地味シャツに対し「衣装とかも安っぽすぎますもんね。これ(大阪の)塚本の商店街で」と自らツッコミを入れた。

相方のきむらバンドは「77%オフで買ったやつ。僕が誕生日に買ってあげたやつですから」と補足。たくろうも「10年ぐらい使ってる」と明かした。

◇たくろう 赤木裕(あかぎ・ゆう)は1991年(平3)10月24日、滋賀県大津市生まれ。NSC(吉本総合芸能学院)大阪校37期。趣味は野球、空手。きむらバンドは1990年(平2)1月28日、愛媛県松山市生まれ。NSC大阪校36期。趣味はボートレース、ドライブ、ギター、ベース。16年3月9日にコンビ結成。コンビ名はそれぞれが大ファンの木村拓哉(きむら)とイチロー(赤木)からとっている。吉本興業所属。24年第54回NHK上方漫才コンテスト準優勝。