シンガー・ソングライター松山千春(70)が18日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。過去にニッポン放送の旧社屋で中森明菜(60)を泣かせてしまった過去があると明かした。

松山は25日にデビュー50周年を迎え、ニッポン放送の2時間スペシャル「松山千春のオールナイトニッポンGOLD~デビュー50周年スペシャル~」(1月30日午後10時)の放送が決定。それを受け、ニッポン放送での思い出を語った。

「当時は古い建物のニッポン放送だったからな。いろんなことがあったんだ。今だからこそ言えるんだけど」と切り出した。

その上で「スタジオへ行こうとした時に女の子が1人入ってきたんだ。そしたらウチのスタッフもファンの子じゃないかと思ってね。ダメだよ、このエレベーターだめだよって。で、今考えたら、松田聖子。松田聖子が出た頃ばっかりの頃だから。こっちは知らないしさ」と当時を回想した。

さらに「中森明菜か。明菜が入ってきて。それもエレベーターだよ。『おはようございます』って言うから『あ、おはよう』って俺言ったんだ、ちゃんと」と状況を説明。「そしてスタジオ行ったら、上の階のスタジオから電話が入って、『明菜が泣いて、番組ができません』『どうした?』『千春さんにあいさつしたんだけど、あいさつしてもらえなかった』と。泣いてると。『分かった分かった、じゃあスタジオ行くわ』」と当時のやりとりを再現した。

続けて「明菜、俺もあいさつしたんだよ。お前聞こえなかった? 悪かったな。ごめんな」と中森にかけた言葉を明かし「オールナイトニッポンにはいろんなことがつくづくあったなと痛感しますよ」としみじみと語った。

松山は1977年(昭52)1月25日に「旅立ち」でデビュー。同年8月8日には北海道厚生年金会館で初コンサートを開いた。その松山を全国区の人気に押し上げたのが、同年10月からスタートした「松山千春のオールナイトニッポン」だった。水曜日の第2部に登場して一気にスターダムを駆け上がった。松山の「オールナイトニッポンGOLD」出演は12年ぶり。東京・有楽町の同局から全国19局ネットで生放送される。