フリーアナウンサー膳場貴子は24日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に生出演。21日に国会内で行われた自民党の新グループ「国力研究会」の初回会合に、自民党の8割を超える議員らが集まった様子を伝えた映像に、「なかなか見たことのない光景」とコメントした。

この日の会合では、党所属議員417人のうち347人が入会を表明したことが報告された。番組では、1週間のニュースを振り返るコーナーでこの話題を取り上げ、「議員会館の講堂内をびっしりと埋め尽くしたのは、自民党の議員たち」と、膳場自身のナレーションで映像を伝えた。目的について「来年の総裁選で高市首相の無投票再選につなげる狙いがある」とした立ち上げメンバーの1人のコメントを伝え、「当初は高市総理に近いコアメンバーらとともに、麻生(太郎副総裁)氏ら発起人となった議員を中心に、一定数の主流派を形成する狙いとみられていた議連。しかしふたを開けてみると、麻生氏と距離がある旧二階派の武田良太元総務大臣のほか、岸田(文雄)元総理や旧岸田派の林(芳正)総務大臣ら、さまざまな立ち位置の有力者が続々と入会。結果的に、自民党議員の8割を超える347人が集まったのです」とした。

石破茂前首相や、森山裕前幹事長ら参加しなかった顔ぶれにも触れながら、入会した議員の「両院議員総会みたいなものになった。もはや総裁選や政局的な話にはならないだろうという声が上がっています」という声も紹介。膳場は「なかなか見たことのない光景ですが、何が起きているのでしょうか」として、コメンテーターの見解を問うた。