劇作家からの性被害を訴えた女優の大内彩加が8日までにXを更新。加害者らの言葉やその後の活動に対する思いをつづった。

大内は「加害者や犯罪者の文章や言葉を読んでいると『本当に反省出来ないんだな』と思います」と書き出し、「そもそも反省してたら被害者の耳に、目に届くところで活動するのか?」と疑問を呈するとともに「謝罪なんて一生届かない。加害をした人間の誰一人とも私は『仲直り』をしていない。謝罪しないって言い切られた声音を今でも私は覚えている」と自身と加害者のケースを振り返った。

続く投稿では「ハラスメントや性暴力をした監督や劇作家が別名で活動再開するの、アレ、本当に何?別名でやるってことがどういうことか分かってんの?被害者並びに視聴者、お客様に失礼って考えないの?」と疑問を投げかけ、「自分のことしか考えてない時点でお察しなんだよ。お客様に選択肢がないのは一種の暴力だと私は思う」とピシャリ。「『お店で買ったペットボトル飲料を飲んだら知らぬ間に加害者の体液入れられてた』のと何が違うんこれ 公式側が許諾していいことじゃないだろ」と私見を述べた。

大内は、所属劇団の劇作家から性被害を受けたとして22年11月、550万円の損害賠償を求めて裁判を起こし、24年11月に、裁判が終結したことをnoteで報告。裁判結果は、裁判所が和解内容を決める「裁定和解」で、自身は判決を望んでいたというが、上訴されることや反対に名誉毀損(きそん)等で訴えられる可能性も鑑み、和解の勧めを受け入れたと経緯を説明していた。