元テレビ朝日社員の玉川徹氏(63)が10日、テレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」(月~金曜午前9時)に生出演。栃木・宇都宮の住宅地で捕獲され殺処分されたクマについてコメントした。

MC羽鳥慎一から意見を求められた玉川氏は「これ、2頭が目撃されている、という目撃情報が元になって、もう1頭いるかもしれないというか、いないって言えないっていう状況なんですよね」と話した。

そして「ある程度の信憑性のある目撃情報だからこそ、今、学校も休校が続いているという状況と思うんですけど、本当に同時期に2頭いたとなると、さらに次元の違う話になると思うんですよね」と語った。

その上で「これだけの都市部にですね。同時に2頭クマが現れている、って状況は、1頭でも大変なんですけど、2頭となると、それだけクマが多いという話になってしまいますからね、都市部の近くに」と話した。

さらに「これは都市部なので、いわゆる緊急銃猟ができないってことなんですよね。これ、捕まえるのがさらに大変になっていることなので、逃げられるということになれば、ずっと続くってことにありますから、本当に大変な状況だと思うんですよね」と語った。

さらに玉川氏は「一時期、(クマと人間の)共存みないな話があったりとか、結局クマが都市部に出てきたんで殺処分するしかないんだろうと思うんですけど…多くのクマは殺処分されるんですけど…かつて2~3年前はですね、ものスゴい抗議の電話がかかってきてた、と。僕も北海道でよく行く場所があるんですけど、ここも聞いてみたら、実は去年ですけど、殺処分してる、と。捕まえて。だけど、それは公にできない…なんでですか?、って言ったら『それを発表すると業務ができないぐらいに電話がかかってくるんだ』って。発表できないってことは、それを市民が知らない、って状況なんですよね。もうこうなってくると、さすがにそういう声も小さくなると思いますけれどもね」と話した。

最後に玉川氏はクマの殺処分に関して「みんな好きこのんで、そういうことをやっているわけじゃなくて、人間の生活を維持するためにそうせざるを得ない状況になっている」と結んだ。