NHKは11日、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の新キャスト3人を発表した。織田信長に対して「本能寺の変」で謀反を起こす、要潤演じる明智光秀の腹心・斎藤利三役を内藤剛志を務めることが決まった。また、秀吉が京都奉行を務めていた際に羽柴兄弟と親交を深めていた、京の遊女屋の女将(おかみ)吉祥役は鶴田真由に決定。小一郎の妻慶の亡夫との間に生まれ、小一郎に引き取られて嫡男として育った羽柴与一郎役は大西利空に決まった。出演が決まった3人のコメントは以下の通り。

◆内藤剛志(斎藤利三役) 大河ドラマへの出演は今回で3回目になります。これまで出演した2作品は幕末を扱ったものでしたので、戦国時代を描く大河ドラマへの参加は今回が初めてです。民放の時代劇では戦国時代の作品を経験しておりますが、大河ドラマとしての戦国の世界に参加できることを大変うれしく思っております。

歴史の中でも特に戦国時代は、人の感情や運命が激しく動く時代であり、以前から“見る側”というより“演じたい側”として強い憧れを持っておりましたので、今回参加できることに大きな喜びを感じています。また、今回演じさせていただく斎藤利三という人物については、以前、京都を紹介する番組に携わった際の参考として、山元泰生さん著『明智光秀と斎藤利三』を読んでおりました。もともと興味を持っていた人物でもあり、ご縁を感じながら役に向き合っております。

歴史の中で生きた人物の息遣いを少しでも丁寧に表現できるよう、精一杯務めたいと思っております。

◆鶴田真由(吉祥役) 「豊臣兄弟!」は、初回から毎週欠かさず一視聴者として楽しみに見ていたので、とてもうれしく思いました。また、「篤姫」や「らんまん」でご一緒したスタッフの方々とも再会でき、楽しかったです。

◆大西利空(羽柴与一郎役) オーディションを受けると決まった時から、前回より成長した姿を見せたいという気持ちが強くあり、もう一度大河ドラマに出演できるよう自分にできることを精一杯やろうと思って挑みました。

出演が決まった時は、本当にうれしかったですし、作品に参加できることへの感謝と同時に、身が引き締まる思いでした。