80年代の華やかな芸能界をトップアイドルとして駆け抜けた西村知美(55)立花理佐(54)我妻佳代(57)仁藤優子(54)が8月8日、ライブイベント「昭和アイドル倶楽部~ミラクル同窓会~」を東京・新橋の「座・グラン東京」で開催する。このほど、4人が都内で取材に応じた。
「私たちが大好きだった昭和のアイドルたちの歌をうたったり当時の懐かしい話をします。ファンの人も自分たちも一緒に楽しめるミラクルなステージにして、青春時代にタイムスリップをしたい」と声をそろえてアピールした。
西村は昼夜2公演のうち、昼に「Blueberry Jam」、夜に「君は流れ星」を歌唱する。「私たちの世代は子育てが一段落をして『第二の人生』を迎えている人が多い。みんなが頑張って、キラキラと輝いているんです。そんな仲間たちで集まって楽しみたい」と笑顔で話した。
立花は87年のレコード大賞で最優秀新人賞を獲得した「キミはどんとくらい」を歌唱する。「当時と変わらずにかわいらしく歌えるように努力します。ファンのみんなが一緒に歌ってくれたらうれしいな。かけ声もお願いします」と呼びかけた。
数日前に腰を痛めてしまったのが我妻だ。「これから練習をしなきゃいけないのに…。年かしら(笑い)。まずは腰をしっかりと治して、それからステージに上がります」。ソロデビュー曲「プライベートはデンジャラス」を歌唱する。「自分の曲なんですけどすごくキーが高い。こんなに高かったのかってびっくりするくらい。でも、当時のままの振り付けで踊るので楽しみにしてほしい」。体調も声も100%の状態で本番に臨む。
仁藤はトークのまとめ役や進行役もこなす。「4人で話をしていると盛り上がってしまって、まるで“スクランブル交差点”みたいにまとまらない。2公演あるので時間をしっかりと守りながらトークでも盛り上げていきたい」と司令塔の役割に万全を期す。
司会は先輩の城みちる(68)。我妻は「イルカに乗って登場するかも」と期待を寄せた。
「今回の公演が成功したら今後の全国展開も視野に入っているそうです」と立花。来年にはアラ還世代が青春を取り戻す“同窓会”の地方開催があるかもしれない。
▼4人のプロフィル
◆西村知美 1970年(昭45)12月17日生まれ。山口県出身。愛称は「とろりん」。85年に雑誌「Momoco」による「第1回ミス・モモコクラブ」でグランプリを獲得し、86年に「夢色のメッセージ」で歌手デビュー。同年に映画「ドン松五郎の生活」の主演で女優デビューもはたした。天然ボケのキャラクターが人気でバラエティータレントとして活躍中。
◆立花理佐 1971年(昭46)10月19日生まれ。大阪府出身。86年に「第1回ロッテCMアイドルはキミだ!コンテスト」でグランプリ。87年に「疑問」で歌手デビューし、日本レコード大賞の最優秀新人賞。同年にTBS系ドラマ「毎度おさわがせします3」に主演して一躍人気アイドルへと躍進。90年代以降は女優をメインに活動を展開している。
◆我妻佳代 1968年(昭43)7月25日生まれ。宮城県出身。おニャン子クラブの会員番号は48番。かわいらしいキャラクターで人気を博した。「おニャン子」解散から約2カ月後の87年11月に「プライベートはデンジャラス」でソロ歌手デビュー。フジテレビ系「志村けんのだいじょうぶだぁ」などにレギュラー出演。現在もファンからの根強い支持を受けている。
◆仁藤優子 1971年(昭46)8月28日生まれ。千葉県出身。86年のホリプロのタレントスカウトキャラバンで「アクターアクトレス賞」を受賞して芸能界入り。87年6月に「おこりんぼの人魚」で歌手デビューし、同年の日本歌謡大賞で放送音楽新人賞を獲得した。歌唱力の高さが評価されたが喉の不調で歌手を断念。その後はタレントや女優として活動。



