「新加勢大周」の名前で90年代にデビューして話題となったタレント、実業家の坂本一生(55)が11日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。芸名騒動を振り返った。

番組では、地元千葉で1人暮らしをしている坂本の現在に密着。93年に人気俳優だった加勢大周さんの所属事務所から「新加勢大周」の名で行われたデビュー会見のVTRを紹介し、デビューから20日後には坂本一生に改名して、バラエティー番組などで活躍した経緯も伝えた。2度の離婚を経験し、現在は地元千葉で1人暮らし。パーソナルジム「SISパーソナルジム」の経営で生計を立てている様子も映した。

デビュー当時は22歳だったが、「新加勢大周」でのデビューに反発もあり、20日間で現在の名に改名した。「バッシングも受けたし、芸名問題、NHKのトップニュース。NHK1回も出てないのに。そういう“事件”で出たのが初めて。そこまで大事になるんだ、って」と振り返った。さらに「加勢さんのファンが多いから、取材を外で受けている時に中身の入ったコーラを投げつけられました」と明かした。

芸名について「今、思えば、当時の社長が頭良かったんじゃないかな」と回想。「坂本一生という名前をどうやったら売れるか。世間を騒がせて、『新加勢大周』という名前を考えて、そうすればクレームだ何だ、来るだろう。そんなの百も承知。もともと、そういう考えでやったのではないかなと、僕は思います」と振り返った。

“本家”の加勢大周さんに会ったことは、と聞かれると、坂本は「会ったことないんだよね。六本木にいるとか、いろんなうわさは聞くけど、本当にいるのかわからないし。会ってみたいというのはある」と語った。