演歌歌手の川中美幸(70)が15日、都内で、鹿児島県「薩摩大使」委嘱式に出席した。
今年1月発売の新曲「暖流桜」は鹿児島オリジナルの早咲き桜をモチーフにした曲となっている。「薩摩大使」委嘱に「大役をおおせつかりまして光栄です」とやや緊張気味に切り出すと、「売れない頃から桜島に元気をもらった」と明かした。「先人が切り開いた文化、志が鹿児島の方には根付いていて、人の温かさや文化に触れるたびに心が動かされます」と続けた。
来年はデビュー50周年。「暖流桜が何年もかかって作られたように、何年かかってもこの歌を大事に、大事に歌っていきたいし、この歌を愛していただけるように、ますます頑張らなければと大きな力をいただきました」と意気込んだ。
塩田康一鹿児島県知事(60)は暖流桜について「私もこの曲で知った」と明かし、「県民にも広く知っていただける。この曲をもとに鹿児島の文化、豊富な食などを広めていただければと思います」と期待を寄せた。
委嘱式では作詞家京えりこ氏とともに、鹿児島茶やかるかんまんじゅうなどの鹿児島名産を楽しみつつ塩田知事と歓談。「歌は苦手」という塩田知事に、「来年は50周年なので鹿児島でコンサートをして、その時は知事に『暖流桜』を覚えてもらってぜひ!」と“宿題”を出してアピールした。



